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ミゼットは今日も工場の間を走って働いています

櫻井精密工業のシンボル「ダイハツミゼット」

いわゆる「オート三輪」の中の代表的な車種です。1957年(昭和32年)から1972年(昭和47年)まで売られていた「走る骨董品」です。
もともとは氷屋さんが使っていたミゼットを、車好きの会長が50万円で譲り受けたもの。「発売当時は20何万だったのに!」と悔しがる会長の顔もニヤついています。

今現在、実際に走ることができるミゼットはこれ1台。そのおかげでいろんなテレビ番組に出演することとにもなりました。

なにしろ町工場所有なので、整備は万全。壊れた部品は自前で作ってしまえばいいのです。というか櫻井精密工業は、ミゼットの交換用部品を作ってダイハツに納めてもいるのです。

実際に走ると言ってもデモンストレーションだけじゃありません。
会長は、ふたつある工場の間をミゼットで行ったり来たりして、資材を運搬しているのです。この博物館級のクラシックカーは、現役の「はたらくくるま」でもあるのです。

タイミングが合えば、この大田区の下町の風景の中、荷台に荷物を満載したミゼットがトコトコと走る姿を見ることができるでしょう。それは、わりと簡単かもしれません。